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CONE BEAM CTー 歯科用CTレントゲン ー

歯科用CTレントゲンの特徴

歯科用CTレントゲンの特徴

歯牙や顎骨を撮影するために非常に細かいスライスが可能な装置であり、被爆量が少ないのが特徴です。インプラントの治療計画など、骨の状態を精査するために欠かせない検査が、短時間で行えるようになりました。

Flowー 歯科用CTレントゲンの流れ ー

撮影

撮影

通常のパノラマ撮影と変わらない時間で撮影は終わります。医療用のCTよりも大幅に少ないX線照射ですのでお子様や妊婦様でも安心してご利用できます。

3D画像取得

3D画像取得

撮影した部位を3D画像で立体的に見ていきます。二次元式の従来のレントゲン撮影の映像よりも、患部の状態を詳細に確認出来ます。3次元の方向から精査して行きます。

精査

精査

治療計画のために骨の状態をあらゆる角度から確認します。骨の中の埋伏歯や腫瘍などの状況を把握したり、インプラント術前に骨の厚みを測定し、インプラントを植立する位置決めを行います。

FAQー 歯科用CTレントゲンのよくある質問 ー

Q

どのような治療の際にCTを利用するのでしょうか?

A

おもにインプラント治療や、埋伏している親知らずの抜歯、顎骨嚢胞や腫瘍の治療、難治性の歯神経治療、歯周病治療、矯正治療などに用いられます。

Q

CT撮影に時間はかかるのですか?

A

撮影準備に数分程度時間が掛りますが、撮影時間は約15秒~30秒程度になります。デジタルCTですので、撮影後すぐに高画質な3次元画像を確認することが出来ます。

Q

放射線量はどのくらいですか?

A

歯科用CTは医科用CTと比べて撮影の際の被曝量は1/10未満です。日常生活で自然に浴びる放射線量の1/5から1/10程度だと言われています。

Q

CTの費用はどのくらいですか?

A

顎の神経に近い親知らずの抜歯や、顎骨の腫瘍などの場合は、保険適用になることもあります。インプラントや矯正治療などの診断では保険外となりますので、5,000円(税別)程の費用となります。症例によりますので、保険適用外でのCT撮影が必要な場合は、撮影前に費用の説明を致します。